てんかんと発熱と寿命について

てんかんの患者さんの場合、突然、発熱が出ることがあります。

例えば、学校や保育園、幼稚園などでかけっこ、徒競走などをしていた際に、急に倒れることがあります。

また、自転車に乗っている最中や、走っている最中に、突然に倒れることなどがあり、そしてその後などやそのときに、急に発熱が起き、そのまま病院に搬送をされることがあります。

その際、倒れて意識を失ってしまい、かなりの長い時間、寝たまま、そして発熱をしたまま過ごすケースがあり、なぜこのような症状になってしまったのか、なぜこんなに急に倒れてしまったのか、今までに経験がない、てんかんの病気をお持ちであると知らない親御さんの場合には、酷く驚かれることがあり、また同時に、ご本人、てんかんの病気を持っているご本人も知らなかったこの病気のケースがあります。

このような発熱は、やがてなくなり、また、意識も戻ることがありますが、このときに、医師の診断で、てんかんの病気である可能性がある、と告知されることがあります。

寿命については、他に病気などをお持ちの場合と、てんかんによっても軽いケースの場合と重いケースなどの場合で異なりますが、軽いケースなどの場合や、他に病気をお持ちでない場合には、寿命はきちんと長く、社会人になっても、しっかりと働ける、または社会人としてしっかりと働いている人が多くおられます。

ただ、症状や職場の環境によっては、体調を崩されてしまったり、予期せぬ不幸で、てんかんの症状が悪化し、長い間、休職を行うことや、入院をされるケースなどもありますが、上記のように、しっかりと社会人として頑張っているてんかんの患者さんも大勢おられることは、きちんとした事実です。

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