イベント車を利用するのであればラッピングもして活用するのが良いでしょう。これによって単に車を移動手段としてだけではなく、宣伝効果のある媒体として利用することも出来るようになります。実はイベント車のようなものはラッピングすることで大きな宣伝効果を得ることが出来るのです。人は移動するモノを注視するという本能があります。
これは意識するというものではなく、本能から来るので興味のあるなしに関わらずに広告をすることが出来るのです。メディアを利用した宣伝の場合はこの興味のあるなしということが大きな意味を持ちます。特に最近ではネットという広告媒体を利用することが多いわけですが、ネットの場合は興味が無ければ見ないということが出来るので、あっという宣伝媒体から離れてしまうということが起きます。そうさせないで、見させることが出来るのが、こうしたイベント車のラッピングの効果ということになるのかもしれません。
イベントなどの集客においては、この見てもらうということがいかに大きな事となるのかが分かるでしょう。誰かに見てもらうことが出来れば、そこから今はさまざまな情報が伝わっていくことになります。今は個人でもSNSなどで情報拡散が出来る時代です。ですから、メディアだけが宣伝媒体ではない時代になっているのです。
そして、この個々が行っている情報拡散の力は大きなものがあります。何しろ本人が拡散しているという自覚がないので、本当に良いものだけを紹介しているという感が強く、それだけの多くの人を動かしうるのです。